2007年12月03日

暗いアナグラで永遠を過ごす。

そして君だけを待ってた。(あなただけを、探していた)

カタコンベ

著者名:神山裕右(著)
出版社:講談社
出版年:2004.08
ISBN :9784062125352



本屋で文庫を見て気になって、実家に電話したら「あるよ」とのことだったので、
早速実家で土日かけて読了。
だってハードカバーは重くて持ち帰れない・・・!!

根底にあるものは、やりきれないと言うか、何処までもどんよりとしてるけど、
表側はわりと、ハリウッド風の冒険ものと言うか、救出劇。

2重3重の人物の匿名性がちょっとしつこいかな、と。
途中で「もうええやん!」と思った(笑)。

ちょっと未消化の部分もある感じ(えらそうな)だけど、ラストもすっきりしていて、面白かった。
物凄く焦って読んだので、再読してみるのもアリかな。
posted by とき at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ

2007年11月22日

君と僕だけが行ける。

何処でもない、場所へ。(その先に絶望しか待っていなくても)

MISSING

著者名:本多孝好(著)
出版社:双葉社
出版年:2001.11
ISBN :9784575508031



職場の上司に頂きました。ありがとうございます。
貰った直後に一通り読んで、今回読み返したのだけど時間かかったなー。
短編集はいろいろ読めてお得だけども、切り替えが難しい。。。
ようやく二順目読了。


ルコちゃんのおはなしが一番引っかかった。
良くも悪くも。
消えていく、自分の一番大切な煌き。
感じすぎる人は生き辛いねぇ、と思う。


あとは思いつめた恋の結末とか、暇な若者の潔癖さとか、正しすぎる人の頑なな(そして身勝手な)信念とか。
どれもちょっとざりっとしてるんだけど、不思議と読後感は良い。


ところでこの本はミステリカテゴリで良いのか・・・?
posted by とき at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ

2007年11月03日

事件はブラウン管の向こう側だ。

古い!!(いろんな意味で)

犯人に告ぐ 上

著者名:雫井脩介(著)
出版社:双葉社
出版年:2007.09
ISBN :9784575511550


犯人に告ぐ 下

著者名:雫井脩介(著)
出版社:双葉社
出版年:2007.09
ISBN :9784575511567



職場の営業さんに貸して頂きました。
ありがとうございます。
お陰様でようやっと初「ミステリ」カテゴリです。
・・・いや、ほんと、好きなんですよ、ミステリ。

それはさておき。
いやぁ・・・。
面白いほどにいろいろ引っかかって、翻弄されました。
津田長に癒され、本田さんにヤラれました。
格好よすぎる。

最終対決直前は鳥肌が。
何処までも一筋縄ではいかない小説でした。
面白かったです。
posted by とき at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ